6月12日の日記

2005年6月12日 日常
とある人にマウントポジションを取られてそのまま極められた夢を見て激痛のあまり飛び起きてしまいました。

KOTOKOの2ndアルバムはオススメしません。
どーしてこう退屈な曲ばっかり入れるかねぇ…

鉄拳。
鉄拳のBGMは詳しい人に言わせればシリーズを通して結構クオリティが高いらしく、そっちの世界(ハウスとかテクノとか)では有名な人が製作に関わってたりすることもあるらしいですが…
今作に関して言えば、POOLSIDEステージの音楽が神とか言ってる人がいて俺的には結構衝撃を受けたり受けなかったり。
POOLSIDEステージの音楽はかなりそっち寄りの音楽でロクに旋律も和声もないような曲なんだけど(和声はあるかな、辛うじて)。
あくまで知識を伴わない俺の私見なんだが、ハウスとかテクノに代表される現代音楽って抽象性の高い音楽だと思うわけ。
で、俺は曲がりなりにも小さい頃からクラシックを学んできたわけで、クラシックというのはその意味では対照的に具体性の高い音楽だと俺は認識してるのね。
だから俺はそもそもハウスとかテクノは聞き込むというよりは聞き流す、単なるBGMとしてしか見なしてなくて、それにハマってしまう人の気持ちというのが今まで良く分からなかった。
分かろうともしてなかったかな。
だからこそ「POOLSIDEステージの音楽は神」って発言に衝撃を受けたわけです。
本当にそういう人いるんだ…みたいな(当たり前)。

ついでに言わせてもらえば、邦楽は緻密、洋楽は粗放だと俺は思ってます。
随分大雑把なカテゴライズの仕方だと思う人もいると思うけど、概論としては間違ってないと思うよ。
緻密、粗野ってのは主に和声の使い方について言ってるんだけど。
洋楽は驚く程基本的なコードのみで構成されてることが多い。
対して邦楽はその曲の中で和声の使い方自体が大きな位置を占めてるというか、それで勝負しているというか。
そういう意味で、俺に合ってるのはどうしても邦楽かなぁ、と思い始めた今日この頃なわけです。

※アニソンも邦楽に含まれますw(最近聞いてないけど)

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