10月13日の日記

会社が嫌。

とりあえず一年半働いてみてはっきり分かったことは、社会人として生きるということはすなわち欺瞞であるということ。わざわざ詳述しないが、これはもう間違いない。そして何よりも欺瞞を嫌う性格の俺は、はっきり言って会社で浮いてる気がする。まあいいけど。

（仕事上のビジョンやスキルとは全く無関係に）その人が純粋にどういう信念、信条の持ち主で、どんな考え方をして、何に疑問や不満を持っているのか、そういったことが会社で生きていく上ではあまりに無価値過ぎる。無価値過ぎるのはいいが、じゃあ何のために採用面接なんかやっているのか。奴隷としての適性だけ見ればいいのではないか。あるいは既に実はそうなんだけどそうじゃないと思わされているだけなのか。

別に悩んじゃいない。が、精神衛生上よくない環境にいるとは思う。どうしようもないが。